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ニキビ・毛穴・トラブル、カプリレーザーで段階別アプローチする診察室基準

活動性のニキビ、炎症、色素、毛穴まで、各段階ごとにカプリレーザーモードと併用する施術が異なります。診察室でどのように区別しているのかをまとめました。

ニキビ・毛穴・トラブル、カプリレーザーで段階別アプローチする診察室基準
Table of Contents

初回発行 2026-05-17 / 最終確認 2026-05-17

SHINE U クリニック 建大 (建大入口駅1番出口より徒歩3分) の崔炳根 院長がまとめたニキビケアガイドです。

ニキビ相談室で最も残念なケースは、段階が異なるのに一つの施術だけを受けている場合です。今できている活動性のニキビと、落ち着いた後に残った色素・毛穴・傷跡は、同じ方法で解決することはできません。診察室で段階別にどのようにアプローチするかをまとめます。

1. ニキビは段階のある疾患

鏡の前で見える「ニキビ」という一つの言葉の中には、実は複数の段階が共存しています。

  • 活動性炎症期。赤く腫れ上がった化膿性ニキビ、痛みを伴う
  • 炎症鎮静期。プツプツと盛り上がったような隆起、色が濃くなる段階
  • PIH(炎症後色素沈着)。ニキビが落ち着いた後に残った茶色・赤色の痕跡
  • 傷跡・毛穴段階。表面の陥没・アイスピック・ローリング傷跡・拡張した毛穴

各段階によって、診察室でおすすめする施術方法が異なります。多くの方が複数の段階を同時に抱えているため、段階を認識すること自体が治療の流れの出発点となります。

2. 活動性炎症段階、カプリレーザー レッド・スタンプ

活動性の化膿性ニキビができている状態では、カプリレーザー レッドとカプリレーザー スタンプモードが優先候補となります。

  • レッドモード。炎症鎮静・痛み軽減・紅斑緩和の領域
  • スタンプモード。活動性ニキビ菌に直接作用。迅速な鎮静

診察室でおすすめするケース:

  • 試験・結婚式など、数日後に控えているのに活動性ニキビができている方
  • 薬の処方だけでは鎮静が遅いと感じる方
  • 手で触らないようにしているが、気になって刺激が蓄積してしまう方
  • 繰り返す化膿性ニキビのサイクルを断ち切りたい方

活動期に強いピーリング・フィル・トーニングを受けると、かえって炎症が刺激される可能性があるため、この段階では鎮静させる施術が優先されます。

3. 炎症鎮静・繰り返しケア段階、カプリレーザー ブルー

カプリレーザー ブルーモードは、日常的なニキビケア・予防の領域でよく使用されます。

診察室でおすすめするケース:

  • 活動性炎症は治まったが、プツプツと残る隆起がある方
  • ニキビのサイクルが短く、頻繁に再発する方
  • カプリパッケージの流れで定期的な管理を希望する方
  • 思春期・20代前半でホルモンの影響が大きい方

ブルーモードは刺激が穏やかなため、頻繁に受けても負担が少ないです。1~2週間間隔で累積して、サイクル自体を長く断ち切るイメージが自然です。

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4. PIH(炎症後色素沈着)段階、トーニング領域

ニキビが落ち着いた後に残った茶色・赤色の痕跡は、カプリレーザーではなくトーニング領域へと移行します。

診察室では、活動性ニキビがほぼ鎮静した時点からトーニングを開始し、色素が表皮に近い位置にあるうちに薄くすることが、最も効果的であると考えています。

色素が真皮の深い層まで定着すると、薄くするのに多くの回数が必要になります。炎症が治まる時期に色素ケアを迅速に開始する流れが推奨されます。

5. 毛穴段階、ディスカバリー ピコジェネシス ラージポア

ニキビのサイクルが長引くことで、毛穴が拡張した状態が残ることがよくあります。この段階では、ディスカバリー ピコジェネシス ラージポアが診察室でよく使用されます。

CL+麻酔+三角ゾーン部分麻酔+ディスピコ ラージポア+ベビー注射+鎮静+モデリングの流れで、一つの施術時間内に進行します。

診察室でおすすめするケース:

  • 活動性ニキビはほぼ治まったが、毛穴だけがそのまま残っている方
  • Tゾーンの毛穴が特に目立つ方
  • トーニングを累積したが、毛穴に変化がない方

部分(自己洗顔)と全体オプションがあり、1回単発よりも3回累積の流れでよりはっきりとした結果が期待できます。

6. ニキビ跡段階、別途傷跡マスターへ

陥没性ニキビ跡・ローリング傷跡・アイスピック傷跡が定着している場合は、ディスカバリー ピコジェネシス アクネスカーのような別途傷跡施術領域へと移行します。カプリレーザーは活動性ニキビケアの施術であり、傷跡の施術ではありません。

7. 一目で比較、段階別施術マッピング

段階優先施術推奨周期併用施術
活動性化膿性炎症カプリレーザー レッド・スタンプ1~2週に1回薬の処方併用
残存隆起・繰り返しサイクルカプリレーザー ブルー2~4週に1回カプリパッケージ
PIH色素スターウォーカー・ピコシュア トーニング3~4週に1回アクアピールベース
毛穴拡張ピコジェネシス ラージポア1~2ヶ月に1回トーニング累積後に進行
陥没傷跡ピコジェネシス アクネスカー1~2ヶ月に1回別途傷跡マスター

一人の患者様に2~3段階が同時に存在する場合、部位・段階別に施術を分けて進行するのが診察室の一般的な流れです。

8. 診察室でよくある疑問

Q1. 「ニキビの薬を飲んでいるのですが、施術を受けても大丈夫ですか?」 イソトレチノイン系の薬を服用中の場合は、強いピーリング・レーザー施術は推奨しません。薬の服用終了後、一定期間を置く方が安全です。診察室で服用薬の情報をお知らせいただければ、可能な施術範囲を一緒に決定します。

Q2. 「ニキビを潰しても大丈夫ですか?」 手で潰すことは、ほとんどのケースで推奨しません。傷跡・色素沈着が蓄積する最大の原因の一つです。診察室での圧出処置は、滅菌状態の適切な器具で行われるため、自己圧出とは危険レベルが異なります。

Q3. 「ニキビが完全に治ったら施術をやめても大丈夫ですか?」 活動性ニキビが治まっても、サイクルの再発・残存色素・毛穴・傷跡が残っている段階では、次の段階の施術へと移行する方が効率的です。活動期だけを見て施術を終えると、色素・毛穴が整っていない状態がそのまま定着してしまいます。

9. 施術後のケア

ニキビ施術共通のケア:

  • 施術部位への刺激(擦る・強い石鹸)禁止
  • 日焼け止めを毎日使用(PIH予防に直結)
  • 施術当日のメイクは可能な限り避け、翌日から行う
  • 1週間は強いピーリング・フィルを控える
  • 手で触らない

紫外線対策は、ニキビ後の色素沈着予防に最も強い影響を与えます。活動期・鎮静期ともに一貫して行ってください。

10. よくある質問

Q. ニキビがひどいのですが、どこから始めればよいですか? 診察室でまず段階を確認します。活動性炎症がメインであればカプリレーザー レッド・スタンプから、残存隆起がメインであればブルー、色素がメインであればトーニング、患者様が最も気になる段階から始めるのが自然な流れです。

Q. パッケージで受けるのが良いですか? カプリパッケージは一定間隔で累積ケアする流れなので、活動性・繰り返しサイクルがある方に適しています。単発の鎮静だけが必要な場合は、単独施術が効率的です。

Q. 自宅で追加でできるケアはありますか? 洗顔・紫外線対策・角質ケア・食習慣・睡眠パターンが施術結果の安定性に直接影響を与えます。診察室でご使用の化粧品と生活パターンを一緒に確認します。


ニキビは一つの段階の疾患ではなく、複数の段階が共存するサイクルです。ご自身がどの段階にいるのかを正確に知ることで、施術方法の選択が簡単になります。鏡の前で一緒に確認したい場合は、チャットで非対面相談するからすぐにお問い合わせいただけます。


作成: 崔炳根 院長 (SHINE U クリニック 建大 代表院長 / 大韓ニキビ・肝斑研究会、大韓レーザー皮膚毛髪学会 会員) 最終確認: 2026-05-17

本記事は一般的な施術情報を案内するための資料であり、診断・治療に代わるものではなく、施術の適合性と結果には個人差があります。

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