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タトゥー除去、ピコシュアでサイズと種類を分ける診察室基準

一般的なタトゥー、半永久色素タトゥー、レタリングまで、同じピコレーザーであっても患者のケースによって回数と強度が異なります。診療室の基準を整理しました。

タトゥー除去、ピコシュアでサイズと種類を分ける診察室基準
Table of Contents

初回発行 2026-05-17 / 最終レビュー 2026-05-17

SHINE U クリニック 建大(建大入口駅1番出口より徒歩3分)の崔炳根 院長がまとめたピコシュア タトゥー除去ガイドです。

タトゥー除去のカウンセリングで最もよくある質問は、「一度で綺麗に消えますか?」です。答えは「通常はそうではありません」であり、その理由が診察室での出発点となります。インクの分布深度・色・種類・面積・施術履歴によって、推奨される回数と強度が大きく異なります。

SHINE U クリニック 建大では、一般的なタトゥーと半永久的な色素タトゥーをそれぞれ異なるプロトコルで扱います。どのようなケースでどのようにアプローチするかをまとめます。

1. ピコシュアが他のレーザーと異なる点

ピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)単位で短いパルスを発射します。同じインクに同じエネルギーを伝達する場合でも、短い時間内に集中することで、インクが細かく砕け、周囲組織への損傷が減少するという違いがあります。

  • ナノ秒レーザー(旧世代)。インクを大きな破片に砕く、傷跡・色素変化のリスクが高い
  • ピコシュア(ピコ秒)。インクを微細な粒子に砕く、回復がスムーズで傷跡のリスクが低い

SHINE U クリニックでは、一般的なタトゥーと半永久的な色素タトゥーの両方をピコシュアをベースに扱い、ケースに応じて強度と回数を調整します。

2. 一般的なタトゥー、サイズと色による違い

サイズ別一般ガイド

面積1回あたりの施術時間推奨回数(単色・黒)推奨回数(カラー)
500ウォン硬貨サイズ以下5~10分5~8回8~12回
レタリング(線・文字)10~15分6~10回8~12回
一般的な名刺サイズ15~25分8~12回10~15回
手のひら面積以上25分以上10~15回12回以上

施術間隔は6~8週間が一般的です。間隔が短すぎると、皮膚の回復が完了していない状態で刺激が蓄積され、傷跡のリスクが高まります。

色別の難易度

  • 黒・濃い紺色。最も早く反応
  • 赤・茶色。比較的よく反応
  • 黄色・黄緑・水色。反応が遅く、より多くの回数が必要
  • 白色・肌色インク。最も難しい。一部の色は酸化反応で濃くなる可能性があり、施術前に診察室で十分に確認

3. 半永久的な色素タトゥー、眉・アイライン・アンダーライン

ピコシュア半永久タトゥー除去は、一般的なタトゥーとは異なる領域です。

診察室で最も慎重に扱うケースです。

  • 眉。デザインが間違っている、時間が経って青灰色・青みがかった色に変色した色素
  • アイライン。滲んだり、位置が不自然になったライン
  • アンダーライン(目元・粘膜)。最も難しい、施術前の眼科検査を推奨

半永久的な色素タトゥー除去が難しい理由:

  1. インク成分が一般的なタトゥーと異なり、酸化・変色反応を引き起こす可能性がある(肌色・茶色色素)
  2. 目元の皮膚が薄く、安全マージンが狭い
  3. 眼球に近いため、保護メガネの着用が必須

推奨回数は1~3回と一般的なタトゥーよりも少ないですが、インク成分と反応を施術前に十分に確認した上で進めます。

半永久的な色素タトゥーは、自己施術ではなく外部で受けたケースがほとんどであるため、使用されたインク情報が不明な場合が多いです。初回施術は小さな領域でテストを行い、その後本格的な施術に進むことをお勧めします。

4. 診察室でよくある誤解

Q1. 「一度で綺麗に消えますか?」 一般的なタトゥーは通常そうではありません。インクが真皮の深い層まで分布しており、一度の施術で細かく砕かれたインクを免疫系が時間をかけて除去します。次の施術までの6~8週間がその除去期間です。

Q2. 「傷跡は残りますか?」 適切な強度・回数・施術間隔を守れば、一般的に傷跡のリスクは低いです。ただし、ケロイド体質の方や色素沈着のリスクが高い肌色の方は、診察室で強度と回数を控えめに設定します。

Q3. 「写真のように全く見えなくなるまで消えますか?」 インクの深さ・色・面積によって異なります。黒の単色で小さなタトゥーは、ほとんど見えないレベルまで可能であることが多く、カラー・広い面積・真皮の深さまで分布したインクは、薄い残像が残る場合があります。施術前に診察室でインクの深さを確認し、実現可能な目標を一緒に設定します。

Q4. 「回数が多くて負担なのですが、早く進めることはできませんか?」 施術間隔を6週間未満に短縮すると、傷跡のリスクが高まります。回復サイクルを十分に与えた後、次の施術を行うことで結果が安定します。

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5. 施術前後のケア

施術前:

  • 施術部位に刺激・ピーリング・角質除去がある場合は、回復後に施術
  • 2~4週間、強い紫外線露出と日焼けは避ける
  • 施術部位のシェービング(必要な場合)は施術の1~2日前に行う

施術後:

  • 施術直後、一時的な浮腫・紅斑・かさぶたが生じることがあります → 自然に剥がれ落ちるまで刺激を与えない
  • 日焼け止めの使用は必須(施術部位の色素変化予防)
  • 1週間、サウナ・水泳・激しい運動・強いマッサージは控える
  • 施術部位の保湿を十分に行う

かさぶたを無理に剥がすと傷跡のリスクが高まるため、自然に剥がれ落ちるまでそのままにしてください。

6. 傷跡・外傷性瘢痕が一緒にある場合

一般的なタトゥー除去後に一部傷跡が残る場合や、施術前にすでに傷跡がある場合は、次の施術と一緒に行うことができます。

タトゥー除去施術が終了した後、色素沈着や残像の傷跡が気になる場合は、診察室で一緒に治療計画を立てます。

7. よくある質問

Q. 色の薄いタトゥーも除去に多くの回数が必要ですか? インクの色が薄いとレーザーの吸収も弱くなるため、かえって回数が多く必要な場合があります。また、白色・肌色インクは酸化反応で濃くなる可能性があり、初回施術前に診察室で慎重に確認します。

Q. 他の病院で受けていたのですが、転院しても大丈夫ですか? 以前の施術記録(回数・強度・間隔・使用レーザー)をお知らせいただければ、引き続き施術を行うことができます。不明な場合は、診察室で施術部位のインクの状態を見て、強度を控えめに開始します。

Q. 施術費用は1回ごとの支払いですか? 1回ごとの支払いとパッケージ支払いオプションがあります。一般的な名刺・手のひらサイズは、10回以上累積するとパッケージ割引が適用されます。正確な費用は、診察室でインクの深さ・面積を確認後にお知らせします。


タトゥー除去は、インクが免疫系によってゆっくりと除去される施術です。一度で終わる施術ではありませんが、回数を重ねるごとに薄くなっていくのが正直な経過です。ご自身のケースに合った回数と強度は、鏡の前で一緒に確認します。写真をチャットで送って非対面相談を受けるからすぐにお問い合わせいただけます。


作成: 崔炳根 院長 (SHINE U クリニック 建大 代表院長 / 大韓レーザー皮膚毛髪学会、大韓美容整形レーザー医学会 会員) 最終レビュー: 2026-05-17

本記事は一般的な施術情報を提供する資料であり、診断・治療に代わるものではなく、施術の適合性と結果には個人差があります。

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