콘텐츠

Tune Face・Tune Liner・Tune Eye、同じ機器が部位ごとに分かれる理由

チューンシリーズは、1つの機器に3つのモードがあります。どの患者にどのモードをどの強度で推奨するか、部位別の基準を整理しました。

Tune Face・Tune Liner・Tune Eye、同じ機器が部位ごとに分かれる理由
Table of Contents

初回発行 2026-05-17 / 最終確認 2026-05-17

SHINE U クリニック 建大(建大入口駅1番出口より徒歩3分)の崔炳根 院長がまとめた、Tune(チューン)シリーズ部位別ガイドです。

カウンセリング室で「チューンフェイスで受ければいいですか?」という質問を受けると、もう一度お尋ねすることがあります。Tuneは1つの機器に3つのモードがあるため、鏡の前で気になる部位がどこかによって、同じ機器でも施術が全く異なるものになるからです。顔全体のキメとハリにはチューンフェイス、顎のラインや横顔のようなラインにはチューンライナー、目元にはチューンアイがそれぞれ役割を果たします。

1. Tuneシリーズが1つの機器にまとめられている理由

Tune機器は、30・40・60kJのエネルギーラインナップを持つRF(高周波)プラットフォームです。ウルセラのHIFU深部刺激とサーマクールのRF面単位加熱を1つの機器で全て実現することが設計意図であり、部位の特性に合わせて出力モードとチップを切り替えて使用します。

3つのモードの共通点は以下の通りです。

  • モノポーラRFベース — 真皮コラーゲン加熱・再配列
  • 施術後すぐに日常生活に復帰可能、回復のためのダウンタイムはほとんどなし
  • 施術直後から即時的なハリ回復 + コラーゲン再生サイクル(2~3ヶ月)による段階的な改善

違いはターゲット部位と使用チップ、出力配分方式にあります。

2. チューンフェイス — 顔全体のキメとハリ

チューンフェイスは、顔全体のキメ、毛穴、くすみを一度に整えるモードです。ブルー/レッドの2種類の強度オプションがあり、30・40・60kJで段階が分かれています。

診察室でチューンフェイスが最初に思い浮かぶ患者様の状態は以下の通りです。

  • 鏡で最初に目につく変化がキメ・くすみである方
  • たるみよりも化粧崩れ・毛穴が気になる方
  • ウルセラとサーマクールを一度に受けたい方
  • 結婚式や重要な予定まで数日しかないが、ダウンタイムの負担がある方

面単位で真皮全体を加熱するため、キメの変化が早く、施術直後から化粧の密着度が変わったという報告がよく寄せられます。

3. チューンライナー — ライン単位の精密リフティング

チューンライナーは、面ではなくライン単位でRFを集中させるモードです。細いチップで顎のライン・横顔のライン・Vゾーンに沿ってラインを描くように施術します。

チューンライナーの方がより適している状態は以下の通りです。

  • 正面よりも横から見たときに顎のラインの崩れがはっきりしている方
  • 二重顎と横顔の境界が曖昧になった方
  • 頬骨の下のラインがたるんで影ができた方
  • 単独で受けるよりもインモードフィックスとコンボで受けたい方(コンボオプションあり)

同じ機器で出力しますが、ライン単位で集中するため、輪郭強調効果がチューンフェイスよりもはっきりしているのが特徴です。

チューンフェイスを受けると「鏡で近くから見た変化」、チューンライナーを受けると「写真の横顔で見た変化」が先に現れる傾向があります。どちらの変化がより気になるか一度自問自答してみると、選択がシンプルになります。

4. チューンアイ(チューンペリオビタル) — 目元専用

チューンアイは目元専用モードです。目の周りは皮膚が薄く、眼窩構造が近いため、一般的なRFでは刺激が強すぎる場合がありますが、チューンアイは出力と深さを目元に合わせて再設計し適用します。

診察室でチューンアイをおすすめする状態です。

  • 上まぶたがたるんで化粧がよれる方
  • 下まぶたや目元の小じわがはっきりしている方
  • 眉のラインがたるんで印象がぼやけている方
  • アイサーマクールFLXを受けたが、キメの段階でさらに一段階整えたい方

目元は施術の強度と回数の配分が非常に繊細な領域であるため、本施術前に眼窩構造と皮膚の厚さを診察室で直接確認した後、強度を決定します。

今すぐチャットで目元のカウンセリングを受ける

5. モード別一目で比較

項目チューンフェイスチューンライナーチューンアイ
ターゲット領域顔全体のキメ・ハリ顎のライン・横顔のライン目元・眉のライン
出力形態面単位RFライン単位RF部位に合わせたRF
強みキメ回復、毛穴・くすみの改善ライン強調、輪郭の引き締め小じわ・たるんだ目元の回復
痛みほてり程度ラインへの刺激感弱い刺激
推奨周期6ヶ月~1年1回6ヶ月~1年1回3~6ヶ月1回
回復即時日常生活復帰即時日常生活復帰即時日常生活復帰
コンボオプションインモード・アイサーマクールインモードフィックス コンボありアイサーマクールFLX

3つのモード全てモノポーラRFベースであるため、コラーゲン再生サイクルは同様に機能します。違いはどこにエネルギーをどのように配分するかです。

6. 診察室でよくある勘違い

「チューンフェイスを一度受ければ全て解決するのではないですか?」 — 最もよく受ける質問です。顔全体のキメと輪郭が両方気になる方は、チューンフェイスだけでも満足されることが多いです。ただし、横顔のラインが優先的に気になる場合はチューンライナーの方が、目元だけが気になる場合はチューンアイの方が、同じ施術時間内でよりはっきりとした変化を生み出します。

もう一つよく聞かれる質問は「Tuneを受ければウルセラ・サーマクールは受けなくてもいいですか?」です。Tuneは1つの機器でRFの面単位とライン単位を共に実現しますが、ウルセラのHIFU点単位SMAS刺激は別です。深いたるみが進行している場合は、ウルセラを併用する方が結果の深みを生み出します。どの組み合わせがご自身に合っているかは、診察室で鏡を見ながら判断します。

7. インモードコンボで受ける場合

チューンライナーはインモードフィックスとコンボでよく行われます。インモードの両極性(バイポーラ)RF + 真空吸引がライン単位RFに重ねられると、輪郭線の整理と肌のキメの改善を同じ施術時間内で完了させることができます。

コンボが必ずしも良いとは限りません。キメだけが気になる方にラインまで一緒に受けることを勧めるのは、過度な施術になりやすいです。患者様が鏡で最初に目にする変化がどこにあるかを確認した後、コンボの有無を決定します。

8. 施術後のケア

3つのモード全て、以下の事項は共通です。

  • 施術当日の夜は優しく洗顔し、こすらないでください。
  • 一時的な腫れ・ほてり・赤みは徐々に改善されます。
  • 施術当日のメイクはできるだけ避け、翌日からは普段通り行っていただいても構いません。
  • 保湿と紫外線対策は丁寧に行ってください。
  • 1週間は飲酒、喫煙、サウナ、激しい運動は避けてください。

目元部位(チューンアイ)は特に紫外線対策をお勧めします。目の周りの色素沈着が結果の安定性に影響を与えます。

9. よくある質問

Q. 初めて受けるならどのモードから始めますか? 最も気になる部位がどこであるかを基準にします。キメ・くすみならチューンフェイス、横顔のラインならチューンライナー、目元ならチューンアイから始めます。一つの部位の変化が安定した後、他のモードを追加する流れが自然です。

Q. 効果はいつ最もはっきりと現れますか? 施術直後から一部の変化が報告されます。コラーゲン再生サイクルが機能する2~3ヶ月後が最もはっきりとしています。6ヶ月まで段階的に改善されます。

Q. 他のリフティング施術と併用しても大丈夫ですか? ウルセラプライム、サーマクールFLX、チタニウムリフティングと併用するケースが診察室でよく行われます。ただし、同じ部位に同じ日に2つの施術を重ねることはお勧めせず、2~4週間間隔を空けて一度に一つの機器を使用する方が結果が安定しやすいです。


Tuneシリーズが1つの機器にまとまっている理由は、患者様によって気になる部位が異なるためです。鏡の前でどこが一番最初に目につくか一度整理してみると、どのモードから始めるべきか自然と絞り込まれます。決定が難しい場合は、チャットで非対面カウンセリングを受けるからすぐにお問い合わせいただけます。


作成: 崔炳根 院長(SHINE U クリニック 建大 代表院長 / 大韓レーザー皮膚毛髪学会、大韓美容整形レーザー医学会など会員) 最終確認: 2026-05-17

本記事は一般的な施術情報を案内するための資料であり、診断・治療に代わるものではなく、施術の適合性と結果には個人差があります。

もっと知りたいですか?

AIチャットで素早く案内