初回発行 2020-08-05 / 最終レビュー 2026-05-28
SHINE U クリニック 建大(建大入口駅1番出口より徒歩3分)の崔炳根 院長がまとめたピコシュアのタトゥー除去ガイドです。
タトゥー除去を検討する際に最も気になるのが費用です。しかし、費用は決まった一つの数字ではなく、様々な要素によって異なります。何が除去費用と回数を左右するのかをまとめました。
以前より負担が減った理由
以前は、タトゥーを除去するには皮膚をある程度切除する必要があったため、傷跡が残ることが多く、その分負担も大きかったのです。現在は、レーザーで色素粒子を細かく砕き、体外へ排出させる方法が主に用いられています。
ただし、ホクロ除去のレベルで簡単だったり、一度で終わる過程ではありません。
なぜ複数回に分けて行う必要があるのか
タトゥーは表皮層から真皮層にまで及んでいるため、レーザーを複数回照射する必要があります。もし一度で処理しようとすると、次のような問題が生じます。
- 皮膚への刺激が大きくなる
- 痛みが強くなる
- 傷跡のような反応の原因となる可能性がある
そのため、少し時間がかかっても複数回に分けて行う方が安全な方法です。
照射時間が重要な理由
皮膚が一度に受け入れられる刺激には限界があり、これはレーザーの出力と照射時間によって決まります。照射時間を短くすると、比較的高い出力を活用できます。
ピコシュアは、ナノ秒単位の他の機器よりも千分の一に相当するピコ秒単位の照射速度を持ち、正常な皮膚組織に加わる不要なエネルギーを減らすように作用します。
費用を左右する要素
| 要素 | 費用に与える影響 |
|---|---|
| 色 | カラータトゥーはモノクロよりも工程が複雑な傾向があります |
| 大きさ | 面積が大きいほど回数が増えます |
| 深さ | 色素が深いほどより慎重なアプローチが必要です |
全体の回数は、通常4~6週間間隔で複数回行われ、場合によってはさらに多くの回数が必要となることもあります。具体的な費用は、カウンセリング後に案内を受けるのが正確です。

まとめ
費用が安いという理由だけで選択すると、傷跡や脱色斑のような反応が生じる可能性があります。正常な皮膚に加わる刺激をどれだけ減らすかが重要であり、結果には個人差があるため、ご自身のタトゥーの状態をまずカウンセリングで相談してみてください。
作成: 崔炳根 院長(SHINE U クリニック 建大 代表院長 / 大韓レーザー皮膚毛髪学会、大韓美容整形レーザー医学会、大韓ヒアルロン酸フィラー学会など会員) 最終レビュー: 2026-05-28
本記事は一般的な施術情報を案内するための資料であり、診断・治療に代わるものではなく、施術の適合性と結果には個人差があります。
