初回発行 2023-07-11 / 最終レビュー 2026-05-28
SHINE U クリニック 建大(建大入口駅1番出口より徒歩3分)の崔炳根 院長がまとめたピコシュア タトゥー除去ガイドです。
タトゥーで個性を表現する方が増える一方で、消したいと考えて除去を検討する方も多くなりました。タトゥーは真皮層にインクが入っているため、一度で完全に消すことは難しく、除去の過程で傷跡や痛みを心配されるケースが多くあります。そのため、最も重要なのは、周囲の組織への損傷を抑えながら安全に除去することです。
一度で消えない理由
タトゥーは皮膚の真皮層にインクが定着している状態です。そのため、一度の施術で色素が完全に抜けることは難しく、複数回にわたって残った色素の残存物を段階的に処理していきます。この過程で周囲の組織を損傷させないことが重要です。
最も気になる部分、傷跡と痛み
安全な除去が重要な理由は、消す過程で新たな傷や傷跡が残る可能性があるためです。もう一つ心配されるのが痛みですが、除去中やその後に水ぶくれのような皮膚反応で不快感を覚えるケースも報告されています。そのため、以下の点を考慮する必要があります。
- 色素の色と深さ
- タトゥーの位置と範囲
- 顔のような敏感な部位かどうか
アートメイクのタトゥーはより慎重に
眉・唇・アイラインなどのアートメイクのタトゥーを除去するケースが増えています。顔の皮膚はボディよりもバリアが薄く敏感なため、傷跡が目立ちやすく残る可能性があります。そのため、顔はより繊細な作業が必要な部位です。
同じタトゥーでも、部位や色によってアプローチが異なります。顔は特に慎重に検討することをお勧めします。
ピコ秒レーザーが軽減するもの
ピコシュアレーザーは、メラニン色素に反応するエネルギーを照射し、塊になった色素を破壊する方式で作用します。従来のナノ秒よりもはるかに短いピコ秒単位で強いエネルギーを瞬間的に出力する構造として知られています。
火傷のリスクを低減する原理
一般的なレーザーでタトゥーを照射すると、皮膚内の水分と反応して水蒸気やガスが発生することがあり、素早く排出されないと火傷のリスクが生じます。ピコ秒単位でエネルギーを瞬時に伝達することで、このような負担を軽減し、ターゲットとした色素のみを処理する方向に作用します。
オーダーメイドで進めるべき理由
タトゥーは単一の方法で除去されるものではありません。色素の色・深さ・位置・範囲に応じてオーダーメイドで進める必要があり、専用の機器と十分な臨床経験を持つ場所で、傷や跡が残らないように進めることが重要です。必要な回数と反応の程度には個人差がある場合があります。
タトゥー除去は、早く終わらせるものではなく、傷跡を減らしながら段階的に処理する過程です。部位と色をまず確認し、計画を立てることが安全な手順です。


アートメイクのタトゥー除去でお悩みの方は、ピコシュア アートメイク除去も合わせてご検討ください。
執筆: 崔炳根 院長(SHINE U クリニック 建大 代表院長 / 大韓レーザー皮膚毛髪学会、大韓美容整形レーザー医学会、大韓ヒアルロン酸フィラー学会など会員) 最終レビュー: 2026-05-28
本記事は一般的な施術情報を案内するための資料であり、診断・治療に代わるものではなく、施術の適合性と結果には個人差があります。
